開校の想い② 部活との出会い
開校のお祝いをいただきました。
ありがとうございます。
人生でいただいた中で、一番立派なお花かもしれません。
さて、開校の想い②です。
小さなころから体を動かすのが好きで、
運動が得意でした。
小学校4年生、迷わず運動部に入りました。
部活初日、これだ!と稲妻に打たれ、
それ以来、部活一筋です。
といけばよかったのですが、まったく違います。
屋外の部活だったのですが、
球拾いばっかりで体を動かせないし、
自由に遊ぶのと違って堅苦しく、
ちっとも楽しめませんでした。
雨が降ったら休む(さぼる)。
用事があれば、ラッキーとばかり休む。
どうにかして練習を休めないか、
そんなことばかり考えていた気がします。
そんな部活に飽き始めていたある日、
バスケット部に誘われ、
何気なく立ち寄った体育館で、
本当の部活人生が始まりました。
毎日くたくたになるまで走り回って、
ドリブルやパスやシュートの技を覚え、
フォーメーションやルールを学ぶ。
初めて接する、”スポーツ”がそこにはありました。
スポーツには決められたルールがあります。
目標に向かい練習を積む必要がある。
勝つ喜びを味わうこともできる一方、
その何倍も負ける悔しさも経験する。
乗り越えたり、できるようになった瞬間の感動もあれば、
限界や弱い自分を突き付けられもする。
チーム内のレギュラー争い、先輩後輩、
ライバルチームとの交流といった、
人から学ぶこと、刺激を受けることも多い。
比べてしまって落ち込むことも。
部活から、本当に多くを学びました。
今、部活は変革の時を迎えています。
かつてに比べると、休みもきちんと設定され、
練習中は水を飲んじゃダメ的な、
理不尽な慣習もなくなっています。
部活に懸命に取り組みたい。
部活を一生懸命やりたいと思う子は、
今も多いと思います。
そんな子に、部活に取り組むのと同じように、
勉強の面白さを伝えたい。
学習する環境を提供し、
効率よく勉強するコツを教え、
学習習慣をつけたい。
それがぶんぶパーソナルコーチの願いです。
かつての自分も取り組んだ、
文武両立にチャレンジするあたなを支援します!
ぜひ一度、教室に来てほしいと思ってます。
[2023-03-07]