【学習法】 定期テスト②の特徴
おはようございます。
今日は曇り空。
少し気温が下がったようですが、
梅雨に向けて湿度が上がってきています。
適度に体を動かして、快適さを保ちましょう!
6月末には、定期テスト②が行われます。
このテストの特徴は、何といっても、
前のテストからの期間の短さです。
定期テスト①との間は、約1ヶ月。
4週間とすると、前のテストが終わって、
テスト返しがあって振り返りして、
さあ授業始めようとしたら、
もうすぐにテスト週間がやってきてしまう、
といった感じです。
しかも、幾つかの学校では、
この間に大きなイベントがあります。
中学3年生の修学旅行。
中学2年生の稲武野外活動。
自宅学習日を含めると、
ほぼ一週間はそれで終わってしまいます。
4週間どころか、3週間しかない!
というのが、この定期テスト②の特徴です。
教科の先生の考え方にもよりますが、
テスト範囲が狭くなることが予想されます。
テスト範囲が狭いということは、
勉強すれば良い点数を取る可能性があるということ。
「できないことをできるようにする」
にしっかり取り組むことができれば、大きなチャンスです。
一方、範囲が狭いということは、
難問や視点を変えた問題が出る可能性もあります。
その場合も、「できないことをできるようにする」
にしっかり取り組み、応用が効くように備える必要があります。
いずれにしろ、やることは明確。
テスト範囲の学校教材をしっかりやり込んで、
つぶし込んでいく。
複数回の取り組みで、内容を理解し、
問題がしっかりできる状態を作る。
その上で塾の教材を使って、さらなる理解を図る。
問題をやり込んで定着を図る。
イベントで浮き立つ気持ちを、いかに抑えて勉強に迎えるか。
楽しむところとやり込むところを、いかに切り替えられるか。
定期テスト②で問われるのは、そうした点です。
さあ、定期テスト②を逞しくやり切るために、
今日も教室で待っています!
[2024-06-07]