【学習法】 学習パネル① やる気の出し方！
おはようございます。
先週木曜日・金曜日、そして昨日月曜日と休校日でした。
本日より仕切り直しで、またよろしくお願いします。
この間、教室に自分の考える学習法について、
重要だなと思うことを３つまとめ、パネルにして貼りだしました。
ぜひ教室でご確認ください。
今日はその一つ目です。
「やる気」があるから「勉強」するのではなく
「勉強」しているうちに「やる気」が湧いてくる
一般的に勉強する人は、やる気に満ち溢れていると思われています。
逆に勉強をしない理由として、やる気がないのは上位に上がります。
同じ人間として、もともと持っている「やる気」の源は、
そんなに違わないのではないかと私は思っています。
でも実際に、やる気に満ちていると感じる人と、やる気が感じられない人がいる。
そこで発想の転換。
「地位が人を育てる」という言葉があります。
地位に立つとその地位にふさわしい人間になろうと頑張る、
といった意味です。
「やる気」にも同じようなことが働くのではと思います。
「やる気」というのは、いつ何時も満ち溢れて「ある」ものではなく、
「作られる」ものではないかと思うのです。
その「やる気」を作り出すのは、何か。
それは行動だと思います。
行動が自分の心に火をつける。
燃えたぎる「やる気」を生み出す。
でもその行動を生む「やる気」が無い。
といった声が聞こえてきそうです。
そんな声に対して私が提唱するのは、
行動は習慣で生み出そう！ということです。
行動をやる気ではなく、習慣で生み出すことができれば、
行動しているうちに自分の心に火がついてきます。
「やる気」が満ちてきます。
そうすると、どんどん行動が出てくる。
行動が続いていけば、習慣化もさらに強化される。
勉強において、そうしたプラスのサイクルを作り出すこと。
それが学力向上の第一歩だと思います。
「やる気」ではなく、行動。
行動が「やる気」を作る。
教室で毎日学習して、それを実践していこう！
毎日通って、学習習慣を作って欲しい。
それが、ぶんぶの願いです。
今日も教室で待っています。
[2024-04-23]