【ブログ】 たかがテストされどテスト
おはようございます。
現在、ぶんぶには４つの中学から生徒が通っています。
（小学生もいます）
徒歩1分の原中、ぶんぶ最初の塾生が通う天白中、
お隣りの平針中、私の母校でもある植田中。
それぞれの中学は、今テスト期間を迎えています。
平針中・植田中は、月曜日から始まって本日が最終日。
天白中は本日水曜日が初日で明日・明後日まで。
原中は木曜日から土日を挟んで月曜日まで。
テスト最終日・テスト初日・テスト前日。
状況は違えど、重要な位置づけの日です。
ぶんぶでは普段、定期テストに焦点を当て、
点数UPを狙う取り組みを日々行っています。
もっと集中しよう！
学校教材をやり込もう！
この2日間だけ頑張ろう！
テスト前の今は、そんな言葉を伝えることが多いです。
勉強したくない。
なぜテスト受けなくちゃならないの。
テストって必要なの。
直接言うわけではありませんが、
生徒たちのそうした心の声が聞こえてきそうです。
一方、
絶対に良い点を取ってやる！
あの子に負けたくない。
もっと出来るようになりたい。
と強い想いを心に秘める子もいます。
私もかつては中学生でした。
テストを受けてきた身です。
自分自身のテストを振り返って思い出すのは、
よく頑張ったなあという記憶です。
高校はテスト範囲が広く、
実力が問われる部分が大きかったので、
テスト前というより日常の学習習慣の大切さを感じました。
中学はある程度、出題される教材が決まっているため、
テスト前の集中度は高かった記憶があります。
もう投げ出したい、そう思いながら、
これをやり切るまで。これだけはやろう。
と取り組んだことを覚えています。
その記憶は、今、困難なことにぶつかった時、
自分を支えてくれるひとつの力になっています。
良い点を取ることを目指して頑張った。
その時間が、記憶が、
何度も負けそうになりながら、何とかやり切れた。
その自信が、矜持が、今の自分の中にあります。
テストはテスト。
たかがテスト、命まで取られるものではありません。
されどテスト、人生を変える取り組みになるかもしれません。
さあ、どう取り組むか。
テストをどう捉えるか。
今日も教室で模索していこう！
[2024-06-26]