【ぶんぶ文庫】吉井雅之「習慣が10割」
こんにちは。本日も本の紹介です。
吉井雅之さんの「習慣が10割」です。
なんと7割でも8割でもなく、習慣が10割。
すべては習慣しだいという内容です。
なぜ習慣が大切なのか。
習慣をつけると何が良いのか。
習慣化を邪魔しているのはなにか。
習慣化するには具体的にどうしたらいいのか。
習慣による変化の実例。
同じ時間・同じ場所・同じことをやることにより、
学習習慣をつける。
ぶんぶで取り組んでいることです。
でも集中度には生徒によって差がある。
うまく習慣化できている子もいれば、できていない子もいる。
その違いは何だろうかと考えていました。
その一つの答えだなと思ったのが、
人はものごとに対して、快と不快の判断をしているとのこと。
快と感じるものには接近反応を示し、
不快なものには回避反応を取る。
自分が取り組もうとしていることに、快と感じるかどうかが重要。
その判断をしている脳は、実は騙されやすく、
快だというメッセージを刷り込むことで快と思うことができる。
脳のワクワクを喚起させ、接近反応を利用して、習慣化していく。
ぶんぶでの学習が、環境が、その時間が、
少しでも快と感じられれば、続く。
学習内容や勉強が、ちょっとでも快だと思えれば、
集中度も増していく。
そんな取り組みをしたい。
そして学習習慣をつけ、成績UPに貢献したいと思います。
こちらの本もぶんぶ文庫に入っております。
教室で待っています!
[2023-10-24]