【ぶんぶ文庫】劇団ひとり「陰日向に咲く」
こんにちは。本日も本の紹介です。
お笑い芸人の劇団ひとりさんの著書「陰日向に咲く」です。
劇団ひとりさんは、
東京オリンピック開会式の演出を担当したり、
映画「浅草キッド」を監督したことでも知られている通り、
独特の感性の持ち主。
彼の目から見ると、世界はこんな風に見えているのか。
その様子が垣間見える小説です。
解説を務めるのが実の父だったり、
劇団ひとりワールド全開です。
日向があれば陰もある。
その最中でいかに自分の花を咲かせるか。
不器用に生きる人への応援歌のような内容で、
ほっこりじーんとさせられます。
教室の本棚でぜひ手に取ってください。
[2023-10-12]